被災地でスポットのあたりにくい母子の生活。
妊娠から出産まで、このテーマで1部は生け花とダンスのスペクタクル、
2部に東北大学の助産師有志の会代表による講演会をおこないます。
途上国で母子保健向上に努めるWomen and Health Alliance (WAHA) International, ジャボネード、そしてフランスの生け花普及の第一線である生け花インターナショナルパリ支部が3月11日に被災地へ向け思いを一つにします。
入場料すべて宮城県助産師有志の会へ送り、被災地で安心して出産、育児が出来るよう施設の運営費、妊娠中の精神ケアができる助産師の研修費に使用されます。
日 時 2014年3月11日(火)19時
会 場 パリ日本文化会館 地下3階大ホール
101Bis Quai Branly, 75015 Paris
メトロ / Bir-Hakeim (ligne 6), RER / Champ de Mars – Tour Eiffel (RER-C)
入場料 20.00 ユーロ
予 約 01 44 37 95 95 (電話受付 パリ日本文化会館)
パリ日本文化会館のイベントページはこちらをクリック
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■1部 スペクタクル “Cercle de vie(生命の環)”
音楽、ダンス、いけばな3流派コラボレーション。
すべての垣根を超え、復興へむけた「命の共存」をつたえます。
生花:いけばなインターナショナル(草月流/池坊/小原流)
演出、構成、振付:浅井信好
ダンサー:浅井信好、奥野衆英、大竹千春
ピアニスト:YOSHIZUMI
■2部 講演会 “Les Renaissances(被災地で命を繋ぐ)”
助産師とし現場で活動をされる佐藤喜根子教授(東北大学、医学部保健学科教授)を迎えて被災地の現状をお話いただきます。
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*共催 Women and Health (WAHA) Alliance International、IKEBANA internationalパリ支部、パリ日本文化会館、JAPONAIDE
*後援 在仏日本大使館
*協力 東北大学大学院医学系研究科、JAL、IKEBANA international東京本部、パリ小町、レンヌ仙台姉妹都市協会