Author Archives: Shiori Saito COLLET
平成30年7月豪雨被災地への義援金・支援金・寄付金窓口
平成30年7月西日本豪雨、中国地方の大雨による洪水被災がありました。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々へのご冥福を、そして避難場所で不安を抱えられながら暮らす方々に一刻も早く安心な環境が整えられますようお祈りいたします。
水が引く今からが大変なときです。
支援金・義援金送付先一覧です。
平成30年7月西日本豪雨被災地への義援金/支援金/寄付金窓口まとめ【Tポイント・LINEポイント・楽天ポイント】
また、各避難場所への物資直接送付は混乱をきたしますのでご遠慮ください。
LMDW Fine Spirits「日本のお酒」週間
3月の毎週土曜日にチャリティーイベント「日本のお酒」週間が行われました。
主催はパリでウイスキーとスピリッツの品揃えでも有名な「LMDW Fine Spirits」。
この一ヶ月間に販売された日本のお酒の売り上げの5%と募金を合わせた1046.83ユーロが被災をした酒蔵復興を支援する「Save The 東北の酒」実行委員会へ送られます。
「昨年は何もできなかったから今年は被災地の為に絶対にしようと思った。」と私たちに協力依頼をして来て下さったオーナー。
長期戦となる東北支援活動ですが、こうして支援を申し出て下さる方がいる事、そして何より彼らにとって母国ではないにも関わらず日本に対して私たちと同じように胸を痛めて下さる事、本当に有り難く気が引き締まる思いがします。
LMDW Fine Spirits スタッフの皆様、そしてご購入くださった皆様、どうもありがとうございました。
国際振込手数料JAPONAIDE負担にて送金させていただきました。
東日本大震災一年後のパリ追悼集会
発起人:パリ在住邦人有志 代表:高田賢三
世界中の日本人、今までご協力くださった世界の 方々と心を一つにして、あの日を今再び思い出し、鎮魂と日本の未来を祈りたいと思います。
3月9日(金) 場所:ノートルダム寺院
17時45分〜18時15分 | 日本へのお祈り VEPRESという夕方のお祈りを日本への祈りの時間としていただきます。 |
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18時15分〜19時 | 通常ミサ |
19時〜19時30分 | 佐渡裕さん指揮のスーパーキッズオーケストラによる鎮魂の演奏 |
http://www.notredamedeparis.fr/spip.php?article1313
3月11日(日) 場所:トロカデロ広場
日本時間14時46分18秒、フランス時間で早朝6時46分、第一回目の大地震が起きました。
同じ空の下、日本と同じ瞬間に黙祷をささげます。
午前6時 | 集合開始 |
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午前6時46分 | 黙祷(1分間) |
午前6時50分 | 参加者献花開始 |
午前9時前 | 自然散会 |
キャンドルはセキュリティーの関係上、ご遠慮ください。
みらい~大震災の津波を越えて,希望へ
11月15日火曜日より2日間にわたり、パリ6区の市役所にて在仏NPOプロジェクト「ミライ」による国際協力週間イベント「みらい~大震災の津波を越えて,希望へ」が行われました。
被災した子ども達に、被災地から遠く離れて現地へ赴くことも出来ない者たちが、それでも何らかのかたちで支援を行いたいという思いで作成された絵本「ミライ ─ はねをひろげて / Milaï-des ailes pour l’avenir」。
この本を被災地の子供たちへ贈るとともに、宮城県女川市の現地の様子を撮り収めた写真をご覧頂くことで、ご来場の方々に被災地を少しでも身近に、そして東日本大震災/津波被災者の方々に希望のことばを伝え続けることの大切さを感じていただくためのイベントとなりました。
会場では「おりがみ」や「マンガ」「毛筆」に「指圧」ブースも設けられ、ご来場下さった方々に日本文化を体験していただきました。
初日には、パリの子ども達が「ミライ」の本の中から選んだ言葉を朗読発表し、ポール・クローデル、ベルナー・コモン氏の作品から抜粋された詩の朗読、続いて岡崎ジュンコさんによるモーリス・ラベル Miroirs より「ピアノ・コンサート」。
さらに写真家の鈴木マユミさんと木村愛さんによる「被災地の今後」をテーマにディスカッション、最後に和太鼓「真」による迫力あるコンサートでしめくくられました。
日本の文化に触れることにより、フランスの子ども達が遠くにいる日本の友達を思う機会になったのではないでしょうか。
このイベントで本の販売のほか、ジャポネードバッジ及びLABO LOVE JAPONサブレの販売を2日間行いました。
本の売り上げ518.00ユーロと募金箱に入れて頂いた53.61ユーロの合計571.61ユーロは主催者「みらい」様のご意向により日本赤十字へ義援金として寄付、グッズ売り上げ398.00ユーロの内、109.50ユーロは日本へ本を送る費用、残り288.50ユーロは主催者様とLABO LOVE JAPON様のご厚意により活動経費に充てさせていただきました。
会場に足を運んで下さった方々をはじめ、ご協力くださったみなさま、どうもありがとうございました。
福島子ども受入れイベント
maison de kiso
10月24日パリ郊外ブローニュの森の中に造られている日本の古民家「maison de kiso」で、福島からはるばる来られた9歳〜12歳の3人の児童の歓迎会が催されました。主催者であるmaison de kisoの責任者ジャーヌ・コビー氏は被爆から子ども達を守るためのホームステイ受け入れ先探しなど、福島の被災の報を受けてフランスでもいち早く動かれている方の一人です。
もともと親日家として名高く、今回のイベントに関しても甚大なるご協力をいただきました。総勢30名程が集まり、たくさんのお菓子や飲み物が持ち寄られたアットホームな雰囲気のなかで子ども達も緊張がほぐれたのでしょうか、元気に走り回る様子には参加者も目を細めずにはいられませんでした。
女子児童のひとりは「怖い事を思い出したくない。今はフランスでの生活を楽しみたいから(福島の)お母さんとは電話しないの。」と話してくれました。こんな小さな少女でさえ福島の状況がどのようなものであるか理解しようとし、必ず帰る故郷に思いを馳せながらも、今を精一杯楽しもうと努めている姿に言葉が見つかりませんでした。フランスでの楽しい思い出を胸に、たくましく、そして前向きに生きて欲しいと思いました。
歓迎会の際に開催されたバザーでの物販売上金額 254.60ユーロ+ジャポネードバッジ10ユーロ
以上はAction enfants de fukushimaへ寄付されます。
主催者のコビ氏をはじめ、寒い中バザーでの販売を担当してくださった方々、そして販売物をご用意してくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。
A L’ECOUTE DU JAPON
Lundi 24 octobre de 16h à 19h
RENCONTRE A LA MAISON DE KISO
pour accueillir des Enfants de Fukushima
Misuzu, Nodoka, Manami, invitées en France du 9 octobre au 5 novembre 2011
sont reçues avec enthousiasme par des enfants français et leurs parents
avec le soutien consulaire de l’Ambassade du Japon en France
dans le cadre de l’Action Enfants de Fukushima
Participations bénévoles nombreuses
Lieu : Maison de Kiso
Jardin d’Acclimatation, 75116 Paris
Carrefour des Sablons, Boulogne
Métro Les Sablons – Ligne 1
Contribution
Dons en espèce, achats sur place, chèques bancaires
Ordre : Musée de la vie – Action Enfants de Fukushima
Compte N° 11324600201 (iban : FR76 3007 6020 3311 3246 0020 107)
Crédit du Nord, Agence Paris-Luxembourg, 21 rue de Vaugirard 75006 Paris
Contact
Association La Maison de Kiso
Fondation Maison des Sciences de l’Homme, Programme Japon
190 avenue de France 75013 Paris – tél./fax 01 45 49 32 37, M.: 06 19 89 84 65
A cette occasion, une vente de badges de JAPONAIDE est prévue. Les bénéfices à part le frais de production seront reversés à Musée de la vie – Action Enfants de Fukushima.
グラン・パレ《ディナモ・フクシマ》レポート
毎年9月の第三週末はヨーロッパ文化遺産デー。今年は9月17日・18日の2日間、「旅」をテーマにフランス各地の文化遺産が無料で解放されました。
まだエネルギーという概念が確立して間もない時代、1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられたグラン・パレでは、現代美術作家ヤン・トマ氏率いるウエスト・ルミエールによるユニークな体験型アートインスタレーション作品『DYNAMO-FUKUSHIMA / ディナモ・フクシマ』が公開されました。
Making of : Dynamo – Fukushima installation… par Rmn-Grand_Palais
パリ市の協力を得て設置された約240台の自転車を来場者が漕ぎ、人力で発電した「アートエネルギー」を福島に送ろうというコンセプトのもと、2日間の来場者は16,500人に達し、公開された施設の中ではフランス国内で第3番目の入場者数を記録しました。
もちろん実際に日本に送電できるわけではありませんが、徐々に忘れられつつある日本の状況を思い出してもらい、改めて環境とエネルギーについて考察する好機となったように思います。
子どもも大人も日本へ気持ちを向けて一丸となり、懸命に自転車をこぎ続ける様子に、詩的で遊び心のある演出も相まってあたかもこのエネルギーが本当に日本へ届いているかのようでした。
En vélo sous la nef! Journées du patrimoine… par Rmn-Grand_Palais
会場入り口では、日本の象徴である着物を身にまとった「パリ小町」の皆さんが華を添え、来場者の方々を気持ちよくお迎えしてくださいました。この2日間は雨も混ざり入り口付近は大変寒かったにも関わらず、常に笑顔の彼女達の姿に、ここでも日本への強い思いを感じました。
販売ブースには、パリ在住アーティストMiki Nitadoriさんによる美術学校の学生たちが制作したポストカードセット、青森の有志の方々がたちあげたチャリティー団体「りんご野」グッズとして、福島の子ども達が描いた絵のポストカードやバッジ等が並び、それらとともにジャポネードのバッジも販売いたしました。
これらグッズの売り上げ合計2,883ユーロから印刷費146.31ユーロおよびジャポネード・バッジの制作実費81.60ユーロを引いた2,655.09ユーロが「りんご野」へ被災地での活動資金として寄付されます。
多くの思いがひとつになった2日間、ご来場くださった皆様、グラン・パレ関係者の皆様、そして主催者のOUEST-LUMIEREの皆様、ご協力くださったたくさんのスタッフの皆様、どうもありがとうございました。
RMN
www.dynamo-fukushima.org
OUEST-LUMIERE
» 10/02 仏グラン・パレ美術館、DYNAMO-FUKUSHIMAに参加! りんご野
繋 太鼓センター
パリ小町
日本芸能舞台アーティストの集い
テーマ:芸術を通してどのように人びとに立ち上がる勇気を与え、よりよい明日を共に作り出せるか
一般公開コンサート
踊り、太鼓、尺八、三味線等
開催日時:10月5日 (水) 午後8時半〜10時半
場所:Studios Campus, 12 bis rue Froment 75011 Paris
最寄り駅:Breguet-Sabin または Bastille
参加無料、募金は文化を通して東北の復興を応援するARCTに寄付されます。
日本は3月11日の恐ろしい災害を経て、今、より良い明日へと方向転換を迫られています。
アフリカもまた同様に決して簡単ではない時期を迎え、もっとグローバルに言えば、我々の社会全体が大きな方向転換を取っていかなくてはなりません。人間及び環境を考えたより良い社会を発展させるために、その決意は必須です。
一人一人がその方向転換に必要な一部に貢献できます。
日本芸能舞台に携わる者としてどのように私たちは逆境に苦しんでいる人々が立ち上がるのを助け、明日を共に作り上げて行けるでしょうか。
このテーマに沿って、日本のアーティスト、そしてヨーロッパのアーティスト達が意見を交わし、そして即興のセッションを作り上げます。その様子を一般公開する事にしました。そして、なんと即興は一般の人達も巻き込んで行われます。皆さんのご参加、お待ちしております!
プログラム:
- 午後8時半:アーティストたちによるテーマに沿った自己紹介
- 9時〜10時半:コンサート、及び即興
一般の方は、踊り及び太鼓での参加が出来ます。
日本からのスペシャルゲスト:金刺敬大
兄弟ユニットはやと
東京にて10年以上の和太鼓プロプレイヤー
参加アーティスト
ボナン鮎子:阿波踊り&太鼓
黒川梓:舞踏
ボナンコラ:繫太鼓
モルトガ・グレット:あらうみ太鼓(ベルギー)
羽生のり子:郡上踊り
尺八、その他
お問い合わせ:繋太鼓センター
+33 (0)9 81 63 08 93
contact@tsunagari-taiko-center.com
チャリティーオルガンコンサート – 東日本大震災復興支援のために –
6月23日、初夏を思わせる昼下がり。オフィス街の真ん中に静かにたたずむサント・クロチルド教会ではパリ音楽高等学院のオルガン科の学生達によるコンサートが行われました。
このチャリティーコンサートはフランス人学生の「日本のためにオルガン科のみんなでなにかできないか」という提案がきっかけとなり、国境を越え彼らの日本の被災者への想いが今回の開催へつながりました。
教会の中は柔らかなオルガンの音とともに優しい時間が流れ、日本に思いを馳せることができました。
1名の日本人を含む6名の演奏者が静かな宗教的音楽を奏でるそれは、時に力強く、復興への大きなエールのようでした。
集まった募金216,18ユーロは全額日本大使館を通じ日本赤十字社へ送られます。
お越しくださいました皆さま、パリ音楽院オルガン科の皆さま、どうもありがとうございました。
CONCERTS SOLIDARITE JAPON
La Maison de la Culture du Japon à Paris (MCJP) s’associe à Japonaide pour vous présenter trois concerts de musique classique.
Vous retrouverez des artistes qui sont déjà passés à la MCJP comme Eric-Maria Couturier (documentaire Goendama), Seiya Ueno (Festival ‘Les Nouveaux Talents de la musique’), mais aussi d’autres artistes japonais et surtout européens qui ont un attachement particulier pour le Japon et qui ont souhaité jouer gracieusement pour partager ce moment avec nous.
L’Orchestre Japonaide qui participera le 30 avril sous la direction de Kanako Abe (dont le concert symphonique du 19 avril à l’Unesco fut complet), sera formé des membres de l’Orchestre national de Paris, l’Orchestre de l’Opéra de Paris et autres.
Le tarif des places est à 15 euros, à réserver auprès de billetterie MCJP:
Réservation : 01 44 37 95 95 (Maison de la Culture du Japon à Paris)
Formulaire de réservation
La recette sera intégralement versée à la Croix Rouge japonaise.
N’hésitez pas à faire circuler cette information.