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文化遺産の日、ヴィスコンティ通りより
去る9月14日は、歴史的な建造物や場所をユニークなプログラムで見学できるJournée de Patrimoine「ヨーロッパ文化遺産の日」でした。
パリ、セーヌ川左岸のサンジェルマンデプレ界隈は、かつてから、そして現在も、文化人や芸術家が集う場所。美術学校や画廊が軒を連ね、落ち着きの中にも華やかさの漂う知的文化エリアです。
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フランス文化遺産の日
ヴィスコンティ・デ・プレが、パリ6区のヴィスコンティ通りでイベントを行います。彫刻やヴィスコンティ通りの歴史についての写真展示、古本販売、抽選会、コンサートなど、12時から20時までさまざまな催しを予定しています。
日時 : 2013年9月14日(土) 12h00~20h00
住所 : rue Visconti des Prés – 75006 Paris
入場無料
今回、ここにプロジェクト・みらいさんがスタンドを出すこととなりました。被災地の子供たちのために作られた、フランスの子供たちからのメッセージを託したアルバム絵本「みらい ─ はねをひろげて / Milaï-des ailes pour l’avenir」を販売いたします。
Support Our Kidsを迎えて
去る6月27日、ジャポネードは在仏日本大使館、パリ日本文化会館の協力のもと、東北で被災した中高生10人を迎える会を開きました。この会は東日本大震災で被災した子供達への継続した自立支援活動を行っているSupport Our Kidsの活動の一環としてフランスで2週間行われた海外ホームステイプログラムの帰国日前日に行われました。
パリ日本文化会館の一室で、子供達はフランスで行われた具体的な東北支援活動の映像を真剣に見つめ、寄付のために沢山のお菓子を販売してきたLabo Love Japonや、グランパレで行われたDYNAMO-FUKUSHIMAの活動を通して東北に対する意識を広く啓蒙したヤン・トマ氏の話を聞いて、遠くフランスでどのような支援が行われていたのかを初めて知る機会となりました。
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思いを創作にのせてー「追悼の夕べ」
去る3月17日、パリ13区の国際大学都市日本館(Maison du Japon : Cité internationale universitaire de Paris)にて短歌と詩の朗読、福島を訪問された方の現地報告、チャリティーコンサート、そして書と写真の展覧会とバザーによる《追悼の夕べ》が開催されました。
学生ボランティアの皆さんと会の準備を進める中、17時半開場にも関わらず16時過ぎには既に多くの熱心な来場者があつまりはじめました。書道展や石巻日日新聞社の写真展を真剣にながめ、バザーにも興味津々なご様子。会場は終始あたたかな雰囲気につつまれました。
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「ありがとう」をこめて
パリ10区東駅の東隣りにあるLa Maison de l’architecture en Île-de-France(イル=ド=フランス圏建築会館)は、かつて修道院や軍事病院として使われていました。古くから存在する建築独特の佇まい、その建物の柱のひとつひとつにも歴史の重みを感じます。
2013年3月9日に開かれた陸前高田「みんなの家」報告写真展は、パリのランドマークの一つであるこの施設で開催されました。
写真展には「みんなの家」プロジェクトに寄付をくださった方々をはじめ、たくさんの方にご来場頂きました。
写真パネルとスライド、プロジェクトの内容、設計図、ヴェネチア・ビエンナーレで配布された冊子などを真剣な眼差しで閲覧される方々が終日途絶えず、JAPONAIDEのメンバーにも多くの質問や日本への励ましの言葉をいただきました。
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追悼の夕べ
地震と津波、福島の事故から2年となります。
短歌・書道・音楽、それぞれの形で静かに心を寄せあい追悼すると共に、
写真・講演会を通し現在の状況を少しでも知り、学ぶことができれば。
日時 : 2013年3月17日(日) 17h30~
場所 : 国際大学都市 日本館
住所 : 7C Boulevard Jourdan, 75014 Paris (RER-B, Tram3 : Cité Universitaire, Bus : 21, 88, 67)
入場無料
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パリ小町 あれから2年、そしてこれからのこと
陸前高田「みんなの家」報告写真展
日時 : 2013年3月9日(土) 10〜22時
会場 : Maison de l’architecture
住所 : 148 rue du Faubourg Saint-Martin 75010 Paris メトロ : Gare de l’Est
入場無料
昨年11月竣工、そしてヴェネチア・ビエンナーレ建築展で金獅子賞を受賞した陸前高田の「みんなの家」報告写真展を開催致します。震災から2年が経った今もなお、「一時避難のため」に建てられてから何も変わっていない仮設住宅。
その中で限られた生活を過ごされている方々の「孤独」との戦いはまだ続いています。
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再生とは何か — 音楽から学んだこと
昨年3月11日のメモリアルコンサートをはじめ、ここパリでも素晴らしい演奏を聴かせてくださいましたスーパーキッズ・オーケストラのメンバーで三重・高田高1年の伊藤江理華さんが、全国の高校生・高専生を対象とし「再生」を課題テーマにした東北大文学部が主催する文学賞「第6回青春のエッセー 阿部次郎記念賞」で最優秀賞に選ばれました。
被災地に寄り添う思い、そして音楽の役割を真摯に見つめた文章を紹介させていただきます。
掲載をご快諾くださいました伊藤江理華さん、ならびにスーパーキッズ・オーケストラが所属する兵庫県立芸術文化センター プロデューサーの横守稔久さんに改めて御礼申し上げます。
昨年の夏、私たちは仙台空港に到着した。私はずっと不安だった。行きたい、行かなくては、と思う気持ちがどこかにある一方で、行ってどうなるのか、と不安で仕方なかったことを覚えている。いつもにぎやかなオーケストラの仲間は、みんな静かだった。急に決まった訪問に送り出すメンバーの親たちの中には賛否があった。ギリギリまで日程が決まらず、情報不足が不安をあおった。簡易風呂のイメージはわかない。ペットボトルに水を何本持っていくか、そんなメールが何往復もした。報道でしか知らない震災後の東北、それはまるで未知の世界に無防備で行くようなものだった。
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【石巻日日こども新聞】をパリでも読むことができます
石巻の現状を子どもの目線で発信しようと、一般社団法人キッズ・メディア・ステーション(仙台市)が、2012年3月から年4回(3、6、9、12月)発行を始めました。
小学生から高校生まで約20人の“こども記者”が取材や制作を担当、制作には、震災直後に手書きの壁新聞を避難所などに張り出した石巻日日新聞が協力しています。
現在パリの以下の場所で無料配布中です。
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