ユネスコ事務局長、被災地の教育現場への支援を呼びかけ

UNESCO、イリナ・ボコヴァ事務局長のメッセージ

2011311日に東北地方を襲った災害は、日本史上最大の甚大な被害をもたらしました。世界中がこの自然の計り知れない力に脅威を隠せない中、被災地は、この悲劇から立ち直るため、一日も早い復興を目指しています。被災地の教育現場への支援のご協力をお願いいたします。

今回の災害では、何千人もの人々が家を失い、2400もの学舎が被害にあっています。

日本ユネスコ協会連盟は、1948年の発足以来、国内の非政府組織とのネットワークづくりを進め、国内のユネスコ協会は、今では約300を数えます。

お送りいただいた募金は日本政府の文部科学省を通じて被災地域の自治体に送られ、4月からの学校再開のための重要な資源となり、また、その一部は被災児童の心のケアのための活動にも役立てられます。

ユネスコと日本とは、特別な関係を築いてきました。1947年7月19日に世界で初めてのユネスコ協力会が発足されたのが、まさに今回の被害が最も多い地域のひとつである仙台市でした。第二次世界大戦の爪痕を目の当たりにした仙台の人々は、ユネスコの理念である教育、科学、文化、交流を通して平和を築くために立ち上がったのです。

この草の根運動は各地に広がり、その1年後の日本ユネスコ協会連盟の発足のきっかけとなりました。これにより日本は、1956年の国際連合への加盟に先だって、1951年5月、ユネスコの正式メンバーとなりました。現在、仙台市からスタートしたユネスコ協会は、実に世界中で5000ものネットワークへと発展しています。

193の国と地域、および7の準加盟メンバーで構成されるユネスコのコミュニティの皆さん、日本の教育現場への支援を通して、今こそ国際的な結束力を発揮する時が来たのです。

ぜひ日本ユネスコ協会連盟へのご支援をよろしくお願いいたします。


寄付の送り先:

銀行名:  東京三菱UFJ銀行
支店名:   神田支店 (331)
口座名義:  シヤ)ニホンユネスコキヨウカイレンメイ
普通預金
口座番号:   0297275
Swift code:   BOTKJPJT

2011年3月18日

Source: ODG

 

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